賃上げがあったのに生活は楽にならない、もっと余裕ができるはずなのに、今までより生活が苦しい。そんな実感を持っている方は少なくありません。
そんな生活の不満を感じている方は、ご自分の可処分所得を確認してみましょう。
可処分所得とは、給与全額から払わなければならない金額を差し引いて計算します。
支払わなければならない金額とは、税金や社会保険料のことです。生命保険料や損害保険料などを給与天引きとしている方もいますが、これらのように解約してやめることが出来るものは差引き対象には含めません。
所得税や住民税に大きな変動がなくても、社会保険の負担が増えると、実際の収入に影響があります。この社会では、日々さまざまな報道で「賃上げ」等が言われています。またインフレの波も押し寄せています。その中で自分自身の収入の実情をキチンと確認していくことは大事なことです。
<可処分所得の概念>

ご自分の給与明細を見てください。
会社から支給される額として「本給」や「基本給」の表示や、他にも「残業手当」「住宅手当」等のその他給付や手当が記載されています。その中に支給額の総額を記載されている欄があるのではないでしょうか。
この支給される額が最初のポイントです。
次に給与明細で確認する欄は税金です。「所得税」「住民税」の記載があります。税金は必ず払わなければならず、避けることはできません。
同様に「社会保険」があります。社会保険には「健康保険料」「介護保険料」「厚生年金保険料」「雇用保険料」があります。
可処分所得計算表例を下記に表示します。



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